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井上和平さん

c0066514_11251687.jpg●昨夜9時のNHKニュースで「井上和平さん」を紹介していました。現在、明治生まれの94歳。永年勤めた機会メーカーの技術屋さんですが、一時間をかけた通勤に疲れを感じるようになり、ついに定年を迎えられた。すでに3人の息子さんは定年している。井上さんの会社では、永年の蓄積を生かし60~70歳代の方が多く働く職場であるらしいとの紹介がされていました。「人間は、動いている事が必要で、常に前に進む、後ずさりしては駄目。」最後の挨拶で井上さんは皆に語った。定年4日前にもアイデアが浮かび研究を続けたとか。
 少子化や年金等の問題もあり、社会は定年延長の流れになりつつありますが、ごく一部の取締役や研究等の類の特殊な職種を除き殆どの会社では60歳になればトコロテン式に退社をし第二ステージを迎える。自分の周りの会社勤めをしている友人なども例外でなく、会えば年金や第二ステージの話が、会話の中に占める割合が多くなってきているのを会社勤めをしていない自分には乖離や違和感を覚える。ある友人なども「お前には、定年が無いので羨ましい。」等と真剣に言うので人からは、そう思われているのか?と、不思議に思う。仕事であろうが趣味であろうが、自分がやりたい事が出来る環境を確保し活き活きとした、しぶとい年寄りになりたいものである。
「50代をどう生きるか?でその後に続く人生を大きく左右する。」と、日野原重明さんは、語っておられる。50代の過ごし方の大切さは60歳到達時になれば分かるのか?
世間は、今日あたりから本格的な盆休みー堂々と胸を張って一週間程休みたいもの。
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by kazewokiru | 2006-08-12 12:02 | 人間観察記 | Comments(0)

特技「余計な一言」      職業「街の自転車屋」since1985


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