2010年 01月 05日
すぐに真っ黒
景気が良かった頃は子供達が、お年玉に貰った新札で自転車を買いに来たものですが、もうそんな時代は遠い昔の出来事。自転車購入は遠くの量販店、修理は近くの小売店でといった風潮が当然のようにユーザーの考えは年を追う毎に変わって来ました。
街の自転車屋さんは、量販店のクレーム受付修理部門のような流れには逆らえません。
どんな業種であっても自分の生業であると覚悟を決め業をしている限り、この業で成り立っている事としぶとくも生き残っている事を忘れず、いつも真っ黒の指に感謝。
業とは、『人はそれぞれその行ったことにふさわしい報いを得る』の意。
by kazewokiru
| 2010-01-05 12:32
| 輪談
|
Comments(0)