風を切る

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10年ごとに届く胡蝶蘭

炊飯器、湯沸かし器、掃除機、鍋、包丁、まな板・・・洗剤、ティッシュ、歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、洗濯バサミ・・・布団一式・・・まるで嫁入り道具を揃えたかのように、赴任する若旦那の為に家内は、買い集めていたようです。僕に内緒で。何故内緒かと言いますと、長年僕の気性を観察してるから。
「自分の事は自分でさせろ。二人の事は二人にさせろ。あんたは甘い。もっと厳しくしろ。物を与え過ぎ」 
と、言いながら、、、それでも結局、、、朝から生活用品一式、、、優しい僕が運びました。(笑
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昨日、友人Tが豪華な『胡蝶蘭』を届けてくれました。10周年ごとに頂戴している。
随分、奮発してくれて申し訳ないのと覚えていてくれていたのが何より嬉しい。いつも有難う。

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「立場上、周囲にイエスマンが多く、ましてや注意をしてくれる人はいない。苦言を呈してくれるのは有難い」経営者は孤独なのです・・・と、思う。彼との間に利害関係は一切ないので何でもズケズケです。
同年代なので、いつも彼の仕事っぷりを身近に見ていると、僕には良い励みになっている。
本来ですと店に飾るのが本筋ですが、傷めては申し訳ないので、持ち帰り玄関に飾らせて頂きました。

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by kazewokiru | 2014-09-29 16:41 | 日々の雑感 | Comments(4)

30年目を迎えました

 あの日の前夜は殆ど眠れず朝6時過ぎに店に向う。薄曇りのお天気で初日を迎える。翌日は小雨。
知人友人取引先が、僕の船出を祝福してくれ、多くの花が届く。華やかな雰囲気の中で身振いをした。
昨日で29年が過ぎ、今日から30年目に入りました。自分にとっては格別な一日。感傷に浸っている。
よくよく考えてみれば、12,5坪の小さな店で家族を養えて来たものだ。今は孫までパラサイト。(笑
全てはお客様に支えて頂いたお陰。この先もお客様の声を敏感に捉え、店作り品揃えに心掛けたい。

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 目の前は公園で、いつも大きな松の木や銀杏の木が見えます。周囲は石垣で包まれてています。
その昔、この石垣に先輩と腰かけながら、まだ主の決まっていない店舗をぼんやり眺めていました。
「この店、この場所、、、どうやろ?」「う~ん、、ちょっと人通りが少ないなぁ、、」「あかんか?」
この時、一緒に心配をしてくれた先輩も5年後に僕の後を追って退社し、同業を営んでいます。
 無謀だと言われても、若いから出来る事ってありますね。商売なんてやってみなけりゃ分らない。
今は、そのように思います。世の中、自分の為の安全パイなんて上手く転がっていません。

 公園の木々は、あと1ヶ月で赤や黄に色付き始め、やがて今秋30回目の紅葉を眺める事が出来ます。

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by kazewokiru | 2014-09-28 10:29 | 輪談 | Comments(6)

中古車を作りました

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自転車ご購入時に古い自転車の処分を頼まれます。乗り潰した自転車は、その使命を終え廃品として業者に引き取ってもらっていますが、リサイクルする事で、その命を吹き返します。ただ、かなりの手間が必要で1台作るにも、ちょっと気合を入れないと良い製品には生まれ変わりません。

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今日は暑いくらいの陽気でペンキも早く乾きそうなので、久しぶりに気合を入れて作ってみました。
傷んで取り替えを要するパーツを外して、水洗い、さび取り、ペンキ塗り、、、要する時間は約2時間。

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錆びた個所に銀色のペンキを塗っていますと、ニヤニヤとお兄ちゃんが近寄って来まして、
「何してはるんですか?」「ご覧の通りペンキ塗り」何か言いたげにニヤニヤしています。
服装を見るとペンキ屋の格好。どうやら向かいのマンションの改修工事で仕事に来ている様子。
「銀色のペンキに艶を出そうと思えば、最初に白いペンキを塗るんです。イラン事を言ってすみません」
何処にでも、誰かに似た余計な世話焼きがいるもの。美しく出来上がりました。

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by kazewokiru | 2014-09-26 12:05 | 輪談 | Comments(8)

お受験始まる

 早くも来年の春に入学する小学校受験のシーズンがやって来ました。
本日は、本人の入学試験前に行われる両親の面接日。早朝から二人を受験志望校まで送り届けました。

 娘は、まるで自分の入社面接時のように車の中でシュミレーションを何度も繰り返しています。
「どうして本校を選ばれましたか?」「本校にはどのような事を望まれますか?」「娘さんの長所はどのようなところですか?」「今まで育てて来られた中で、もっとも印象に残る出来事は何ですか?」
「どのように育って欲しいですか?」10分程度の面接だそうですが、そろそろ終わってる頃でしょう。
小学校や中学校の受験は「親が子供に注いだ成果が試される」と、言っても過言ではないような。

 たった今、面接が終わって二人からメールが届きました。
娘「噛まなかったけど、声がブルブル震えた」(笑
若旦那「世間話してきました。良い先生方で僕はあまり緊張せずに伝えたい事が伝えられたかなと感じます。●▲ちゃんはガチガチで震えていましたが、噛まずに上手く伝えていました
若旦那の茶色の靴はアウトと思ったけど、校内ではスリッパに履き替えた様です・・・やれやれ。

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by kazewokiru | 2014-09-24 10:31 | 家族紀行 | Comments(0)
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自宅を出て車を東へ東へと走らせます。▲千里方面のginnan-roadは、黄緑のグラデーションが美しい。

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4号を連れてフラワーアレンジメントの材料の買い出しのお供。4号のリクエストで昼からハンバーグ。

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オルキス着。▲▼いつ来ても素敵な香りで包まれています。女性ならではのお店、男一人では無理。

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オーナーHさんと家内は30年来の友人で、昔はよく応援要請があり、こちらに出向いていました。
外遊友達でカナダ、ヨーロッパ、、「花を見る目を養う研修会」と、勝手にこじつけてお出掛けです。

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by kazewokiru | 2014-09-22 18:39 | 日々の雑感 | Comments(4)
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今までに何度か紹介させて頂いておりますが、フラワーアレンジメントは家内の趣味。時系列で撮影。

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今は空き部屋になっている娘の部屋が保管倉庫になっていて、ドッサリと材料が積んであります。

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花の配色とバランスを考えながらグル―ガンで糊付けをします。トップ画像がベースになっています。

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「気が散るから写さんといて、後ろから写してるのわかってる」ブツブツ言いながら作業が進みます。
ウトウトしながらアジア大会を見ている間に完成。作成所要時間1時間半。娘宅の玄関に飾られます。

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by kazewokiru | 2014-09-21 09:52 | 家族紀行 | Comments(5)

麦わら帽子の威力

スコットランド独立問題に決着。アリババ上場でソフトバンク8兆円の含み益。昨日今日の関心事。

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僕は『物を売る』のが、根っから好きだと思う。直接自分が関わらなく、他人事でも売れると嬉しい。
昼過ぎに友人Nから電話が掛り「今から見積書を持参して、農家のおやっさんの所へ行くんですわ。もう何遍も何遍も通ってます。もし駄目やったら今日で諦めるつもりです。昔を思い出してパワーを授けて貰おうかと電話しました。おやっさんは、いつも麦わら帽を被ってニコニコ迎えてくれるんですけど・・・
いざ商談になると首を立てに振らんのですわ」「そしたらお前も麦わら帽被って行け、その麦わら帽はお土産に。それと昔のように会う前に自分の頬っぺたを2,3発両手で叩いてから・・・」(笑

会社勤めをしている頃、Nは新入社員としてたまたま僕の課に配属され、「一日の長」とやらで教育係じみた関係になり、こちらも若造ながら物売りのノウハウをNと共に同行営業をしながら苦楽を共にしました。
「俺が一人で喋るから、お前は黙って横で聞いてたらいい」と、生意気な事を言ってたらしい。

数時間後、農家のおやっさんと商談を終えたNは、やや興奮気味に連絡をして来ました。
「麦わら帽子の、いや●▲さんのお陰でおやっさんは契約書に判子を押してくれましたわ」「それは良かった。で、何ぼの契約や?」「□★■☆万ですわ」「ホッホォ~~~おめでとう。俺も嬉しいわ」
この場合、「偉そうに説教をするお坊さんより、お説教を聞いてる人にご利益がある」と、教わった。

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by kazewokiru | 2014-09-20 16:51 | 日々の雑感 | Comments(0)
今から29年前の明日(1985/09/20)、勤めていた会社を退職しています。
家に戻ると家族7人(今2人)が、退職した僕の帰宅を待ち受けてくれ「長い間お疲れ様でした」と、
プレートに書かれたケーキが花束と共に食卓に用意されて、まるで定年を迎えたかのような歓待でした。

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回顧するに、「もう後戻りは出来ない」そんな悲壮感は微塵もなく、「ようやく会社のしがらみから抜け出せ、自分の好きな商売が好きなように出来る」若い僕の第二章は、幸福感に満ち溢れてていた。
とは言え、見知らぬ土地で、おまけに大した蓄え等ある筈が無く、無謀にもよく出店したもの。
「なきごといわない。くよくよしない」心の奥深くに沈め、出て来ないようにしっかりと鍵をする。
開業後、何度も何度も目が覚めて寝付けない夜を過ごしたなぁ。(笑

退職して開業するまでの1週間は、それまで育ててもらった会社関係へのお礼と挨拶周りに東奔西走。
仕事を辞めたら、しばらくゆっくり、、は、夢のまた夢。未だ「ゆっくり」とは無縁の日々が、続いてる。

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by kazewokiru | 2014-09-19 15:20 | 輪談 | Comments(2)

自転車は軽車両

自転車は軽車両で、車両の一種です。ただし、自転車を押して歩いている者は歩行者と見なされます。

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「クラブ活動を終え自転車に乗って帰宅途中の女子生徒が、散歩中の方と衝突をして事故に繋がった」
上記の記事が報道されています。突然、加害者となった女子生徒の胸中は察するに余りあります。
地域によって、ごく一部の道路には自転車優先の専用道路が整備されていますが、まだまだ自転車先進国とは程遠い道路環境であるように思えます。
もし、事故の発生した道路にも自転車専用道路があったら、、、加害者の立場になっても悔やまれます。

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     加害者に対しての損害賠償も年々高額に認められるようになって来ました。
     利用者なら誰にでも不意に起こり得る自転車事故に備える必要があります。

国内において毎年々1000万台もの需要がある自転車は、利用者にとっては、もはや切り離す事が出来ない生活必需品として認知されている事でしょう。事故が起こる度に、遅れ遅れに法改正や道路整備が繰り返し論議されていますが、日々自転車に関わり、自転車の構造を承知している一人としましては目を覆いたくなる場面に出くわす事が日常的にあります。

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by kazewokiru | 2014-09-18 13:32 | 輪談 | Comments(6)
仕事から自宅に戻り車をガレージに入れようとすると、先客が来て停めています。娘の赤い軽自動車。

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お受験のラストスパートで娘も3号も気合が入っています。昨夜も4号をババ様に預けています。
偏差値65は、なかなか上出来。石橋を叩いても渡らない慎重な娘は「まだまだ」とタズナを緩めず。

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2階で勉強している間、4号は犬のケージの前で踊っております。この娘もいずれは同じハメになる。

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先程2号のママから画像貼付のメールが届きまして開いてみると、天然系2号の絵画作品です。
作品名は『不思議な国』 僕には絵心がありませんので、何と評価したら良いものやら、、、。
今年63回目を迎えるこども二科展に応募が決まったようですけど、「入選すれば良いね」と返信。
先日、店に来て「ジィジあのね」「どうしたの?」「ん~ん・・忘れた」天然培養100%の娘です。

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by kazewokiru | 2014-09-17 13:27 | 家族紀行 | Comments(4)

特技「余計な一言」      職業「街の自転車屋」since1985


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