2006年 07月 11日
変な日本語
●最近は、ペットブームで「ワンちゃんお元気?」と、お互い挨拶代わりに言葉を交わすことがあります。月に一度程度ですが、顔を合わせる方は、まだお若いのに(笑)、いつもいつも同じ事を尋ねられ、こちらはその都度、実に不愉快になります。「まだゴールデンは、居てるのですか?」以前は、「まだ3匹居てるの?」でした。直訳すると「あなたの飼い犬は、まだ生きてるのか?」と、なりますが。この方も我が子のように犬を大切にされておられ、自分の事を<お母さん>ご両親の事を<おじいさん・おばあさん>と、犬の前では呼んでいます。散歩をされている時、目が合えばこちらへやって来るので、いつも犬とじゃれ合いながら会話をします。非常に丁寧な言葉なのですが、お目に掛かりますと、いつも同じセリフの連発に嫌悪感を抱いてしまいます。このご丁寧なご挨拶は10回や20回ではない!いつも「はぁ?」とだけ返事を。自分は単なるカンシャク持ちなのか?(笑)
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人間同士の伝達手段は、いくら世の中がWebの時代であろうとも<言葉>が、
最優先され、生の会話なり話す表情によってのみ、お互いの意思の疎通が計れると言うもの。『丁寧語』であろうが『タメクチ』であろうが、自分の本心を自分の言葉で相手に正確にに伝えている事が、本当に出来ているかどうか?が、大切。
←(我が家のお嬢さんと同じ犬が、
外遊先の湖の畔にいたそうです。)
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人間同士の伝達手段は、いくら世の中がWebの時代であろうとも<言葉>が、
最優先され、生の会話なり話す表情によってのみ、お互いの意思の疎通が計れると言うもの。『丁寧語』であろうが『タメクチ』であろうが、自分の本心を自分の言葉で相手に正確にに伝えている事が、本当に出来ているかどうか?が、大切。
←(我が家のお嬢さんと同じ犬が、
外遊先の湖の畔にいたそうです。)
by kazewokiru
| 2006-07-11 18:07
| 日々の雑感
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